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清掃ついて

清掃ついて
昨日、無事に秋祭が終わりました。おかげで「だんじり」の曳行も事故もなく無事に終了しました。本日、大祭の後片付けで忙しく動き回っていました。神殿の四神旗などの飾り物、神職の装束など神事に必要なものは準備に労力と時間が要しますが、不思議に後片付けは短時間ですみます。

後片付けに時間と労力が必要なのは神殿と参集所の清掃、境内の清掃、各トイレ掃除です。今朝も境内にある参拝者専用のトイレ掃除をしていますと、参拝者から「宮司さん、自らトイレ掃除するのですか」といわれましたが、「宮司だからトイレ掃除をするのです」と答えました。

神職の仕事は神さまに奉仕をすることですが、なかでも神域を清浄清潔に保つことが大切です。そのための掃除・清掃は大切な仕事です。神職の仕事は「掃除に始まり掃除に終わる」といっても過言ではありません。私の師匠は若い頃には「天の箒の神」(あめのほうきのかみ)と呼ばれたぐらいに徹底的に掃除をされました。

ただ何も考えずに清掃するのではなく、自分の心の垢も取れていくような気持ちになって清掃しなさい、といわれたことが思い出されます。そして参拝者が境内に入られて「ご神域だ」と言わせしめるほどに目に見えるところはすべて清掃しろと教えられました。それに境内で清掃するだけでも神気に触れることができ元気がもらえます。境内そのものが祓いの場なので、清掃奉仕すれば祓いの効果もあります。

そのことから古来より清掃そのものが神事の前の清祓の一種と考えられているほどです。神域は清浄の気に満ちていなければなりません。不浄のものを長きに渡って放置することは忌むべきことだと思います。








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