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今日は11月25日です。

今日は11月25日です。
今日は11月25日です。私はこの時期になりますと涙もろく、うつ状態になります。それと言うのも昭和45年11月25日、自決された三島由紀夫先生と森田必勝さんの命日になるからです。自衛隊市ヶ谷駐屯地での自決から今年で46年も迎えます。

今年で私は66歳になります。先生と森田さんの無念を改めて思い起こし、それに報いるべく精進しようと誓うのが私の思う慰霊祭です。亡くなった三浦重周(前三島研究会事務局長)から「憂国忌」の神事の斎主の要請が度々あったのですが、文士三島由紀夫先生の追悼式の色が濃く、著名な文士や政財界の出席も多く三島ファンの集いのようでした。先生の「作家三島由紀夫に興味のある人間はいらない」という言葉がよぎります。

私の中では楯の会事件ではなく森田事件なのです。そのことから25歳で若き命を絶った森田さんに対する思いが強くあり、昭和45年当時一緒に活動した楯の会メンバーなどで執行されている「野分祭」の方が出席しやすいのです。また民族派の学生として活動していた仲間とも会えます。しかし、今だに十字架を背負っており、なかなか出席できないのです。

昔の仲間もそれぞれ悩んで今まで生きてきた、と思います。毎日悩んでいるわけではないが、何かの拍子にずっしり重くのしかかってくるのです。今でも森田さんや先生のことを思い出すと涙が流れてくるのです。バルコニーでヤジられている先生の顔や森田さんの無念さが伝わってくるのです。

この46年間、森田さんの死の意味は意義は何だったのか、問い詰めた人生でした。森田さんの笑顔を浮かべると落涙を禁じ得ません。


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「神宮大麻」について

「神宮大麻」について
「お伊勢さま」と親しみのある伊勢の神宮は、正式には神宮と呼びます。神宮は、皇室の御祖神であり日本人の大御祖神、天照大御神さまをまつる皇大神宮(内宮)と、天照大御神さまのお食事をつかさどり、衣食住ははじめ産業の守り神である、豊受大御神さまをまつる豊受大神宮(外宮)の両正宮を中心とする125のお社の総称です。

伊勢の神宮のお神札を「神宮大麻」といいます。神宮大麻は、毎年暮れになると、みなさんの氏神さまを通じて頒布されます。神宮では、神社本庁、各都道府県の神社庁を通じて、年末までに神宮大麻と神宮暦を全国崇敬者の各戸へ頒布されますが、これに先立ち平成28年9月17日(土)午前10時、内宮神楽殿において、全国の神社庁代表者参列のもとに大麻暦頒布始祭が執り行われました。これ以後、各都道府県の神社庁は随時、大麻暦頒布始祭が執行されます。

これを受けて大阪府神社庁も平成28年11月2日、シェラトン都ホテルにて神宮大麻暦頒布始祭、大阪府神社庁設立70周年の式典がありました。神宮大麻暦頒布始祭の神事に斎主となって斎行させてもらいました。同級生の祭式講師に指導を受け習礼(練習のこと)を繰り返し若手の祭員の神職に協力してもらい無事に執行できました。感謝しています。

ところで新年を迎えるにあたっては、新しい神宮大麻を神棚の中央におまつりします。その意味は、新しいお神札で天照大御神さまをおまつりすることにより、更なる御神威の発揚を願い、より一層の御神徳をいただくためです。
 
この神宮大麻は、年末年始に地元の神社を通じて頒布されています。ブログを読まれています皆さん、「氏神さまのお神札」と「伊勢の神宮のお神札」をおまつりするのが昔からの慣わしです。「氏神さまのお神札」の地域をお守り下さり、広く日本をお守り下さっているのが「お伊勢さま」なのです。

「神宮大麻」は地元の神社からお受けするか、神社の総代の手によって各家庭に頒布されます。





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気の毒な歴代韓国大統領

気の毒な歴代韓国大統領
11月4日の朴槿恵大統領をめぐる疑惑問題について産経新聞の報道を記載します。

 朴氏の友人で女性実業家の崔順実容疑者に対し、機密資料を提供して国政に介入させていた疑惑が浮上。朴氏は大統領就任後の一時期、一部の資料について崔容疑者に意見を聞いていたことを10月25日に認めた。また、崔容疑者は安鍾範前大統領府政策調整首席秘書官と共謀し大統領府が設立に関わった「ミル財団」と「Kスポーツ財団」に資金提供するよう財界に強要していた疑いが持たれている。疑惑発覚後、国民の不満は高まっており、朴氏の支持率は下落を続けている。

なぜ韓国大統領はいつも悲惨な末路を迎えるのか、その理由を私なりに考えて記載します。韓国では朴槿恵(パク・クネ)大統領を含めて11人の11人の大統領が誕生しています。その半数が暗殺や自殺、刑事被告人になっています。

•李承晩(イ・スンマン、初代~3代)
1960年4月19日、不正選挙に反発した民衆のデモにより失脚、アメリカに亡命。

•朴正熙(パク・チョンヒ、5代~9代)
1979年10月26日、在任中にソウルで暗殺。

•崔圭夏(チェ・ギュハ、10代)
1979年12月12日、全斗煥の粛軍クーデターにより辞任。

•全斗煥(チョン・ドゥファン、11代~12代)
1996年8月、粛軍クーデターや光州事件で死刑判決

•盧泰愚(ノ・テウ、13代)
1997年4月、収賄罪で有罪の判決が出て懲役17年。

•盧武鉉(ノ・ムヒョン、16代)
2009年5月23日、故郷にある自宅の裏山から身を投げ死去した。大統領退任後に収賄や不正献金で側近や親族の逮捕が相次いだのが原因といわれている。

大統領の家族の刑事事件
・金泳三((キム・ヨンサム、14代)
次男が利権介入による斡旋収賄と脱税で逮捕。

・金大中(キム・デジュン、15代)
息子は3人全員賄賂で逮捕。

今回の事件で朴槿恵大統領も辞任か続行かは不明です。韓国の憲法では現職の大統領は刑事上の訴追が免除されています。在任中、どのような悪事を働いても訴追されません。しかし退任後は在任中の犯罪について法的責任が問われます。

思うのに朴槿恵大統領の母親、陸英修は1974年8月15日、在日朝鮮人の文世光に暗殺され、父親である朴正煕は側近である金載圭情報長官により暗殺されました。そのことから彼女は大統領になっても側近は信用することは出来なかったと思います。友人の崔順実容疑者が唯一の相談相手だったのでしょう。その気持ちは理解できます。

これまでに韓国は朴槿恵大統領を含めて11人の大統領が誕生していますが、その半数近くが「尋常ではない」辞め方や死に方をしています。韓国の大統領は日本のヤクザ組織の組長と同じ様な感じがします。韓国の大統領もヤクザ組織の組長も権力が集中し、財政や政策、人事に至るまで一人の人間に握られてしまいます。利益追求するならば権力を持った一人の人間に寄り添わないと甘味を味わうことはできません。

巨大組織の組長の場合は引退・病死・殺害などで新しい組長が組織の要として跡を継ぎます。ヤクザ組織の政権が代わりますと組織の重要ポストも一斉に代わります。新組織は新組長の義兄弟などの血縁集団、つまり系列の親分集が幹部として支えます。前組長の配下が新組長の血縁集団に属さない場合は日陰の存在になります。

韓国の大統領の場合、任期は5年で再選はありません。政権が変わると、大統領府の職員も一斉に代わります。そのときの新職員は地縁・血縁・学閥などで足元を固めます。さらに新政権は旧政権の不正を摘発することにより、新政権の存在感の誇示と国民の支持を集めます。この悪習ともいえることが常態化し、大統領引退後の刑事告発や自殺という末路になります。

その点、北朝鮮の場合、選挙もなく任期もなく3代続いた独裁世襲制の金政権です。クーデターでも起こらない限り政権は永遠に続きます。

確か朴槿恵大統領の任期は2018年2月25日だと思います。1年4ヶ月を残して不正が摘発されていることは朴槿恵大統領の権限が弱体化し抑える力が無くなった、と言うことでしょう。

韓国の友人に聞きますと、統一新羅と高麗朝では、歴代国王のほぼ2人に1人が殺されるか非業の死を遂げている歴史があり、血縁以外韓国民同士お互いに信頼関係が薄く、仲がよくない民族だ、ということでした。特に昔の百済地区である忠清・全羅と昔の新羅地区である慶尚は仲が悪いとでした。

為政者がまともに余生を全うできない国が韓国だとも言っていました。





 
 

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北方領土の2島返還は93%の領土を放棄することになる。

北方領土の2島返還は93%の領土を放棄することになる。
安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領が今年の12月15日、首相の故郷・山口県で会談することが決まりました。この会談で安倍晋三首相は北方領土問題の前進を図り、一定の成果を出したい考えで、今後、両政府間の協議が活発化することが予想されます。

今回は敗戦後からの北方領土について記します。

昭和20年(1945)8月9日未明、ソ連は我が国に対して、一方的に日ソ中立条約を破棄して宣戦布告をし、満ソ国境に展開する174万人のソ連極東軍に命じて、当時の満州に怒涛のごとく侵略しました。

我が国は同年8月14日に中立国を通してポツダム宣言を受諾し降伏を声明しましたが、ソ連は8月16日には、当時日本領であった南樺太へ、8月18日に千島列島へも侵攻して占領しました。同年9月5日までの間に北方領土のすべてを占領しました。

ソ連の一方的参戦は火事場泥棒と同じ行為であり、それは昭和20年2月11日のヤルタ会談に基づくものでした。米国等の連合国とソ連の間でヤルタ秘密協定を締結し、ドイツ敗戦後90日後のソ連の対日参戦および千島列島、樺太などの日本領土の処遇も決定したのです。

我が国はヤルタ会談の開催やヤルタ秘密協定も全く知りませんでした。このことを知っていたならばポツダム宣言の受諾を遅らせたか、戦争続行になった可能性もあります。

ロシア側からすればヤルタ秘密協定で連合国が旧ソ連に参戦する条件として樺太の南部及びこれに隣接するすべての島と千島列島の領有権を認めたので、正当な権利で北方領土を領有していると言うことなのです。

このことからプーチン大統領が来日されても北方領土の問題は解決できないと思っています。

またロシアにとって北方領土を含むオホーツク海は、我が国が考えている以上に対米戦略上の重要な地政学的要素があります。

北方領土で一番大きな択捉島は沖縄本島の3倍の面積があります。次に国後島ですが、沖縄本島よりも大きな島です。次に色丹島、歯舞群島があり、便宜上これらの島を北方四島と呼んでいます。北方四島が返還され場合、一つあるいは二つの県ができるほど大きな面積を持っています。

歯舞群島の貝殻島から納沙布岬までの距離は約3.7キロあります。泳いで渡れる距離なのです。北方領土は我が国の固有の領土です。しかも遠い島の問題ではないのです。国民の関心は低すぎます。

ロシア(旧ソ連)は敗戦後のドサクサに紛れて占領された択捉、国後、色丹、歯舞諸島いわゆる北方領土を占領したのですが、ロシアでは北海道本島の東、根室海峡からカムチャツカ半島の南、千島海峡までの間に連なる列島をクリル列島と呼んでいます。北方領土は南クリル諸島といっています。

ロシアから見ればクリル列島は太平洋に出られる軍事的要所なのです。冬季にはロシアの太平洋艦隊はオホーツク海に閉じ込められます。しかし冬季に凍らないのが択捉水道と国後水道だけです。さらに、この海域は自由に潜水艦も通行できる深さがあるのです。

ロシアは米国との核抑止力を維持するため、オホーツク海に核弾道ミサイル搭載原子力潜水艦(SSBN)を配備しており、ロシア防衛のためにも択捉島、国後島を抑えていることが重要なのです。特に2013年、配備されたR-30という核ミサイルは、新型潜水艦発射弾道ミサイル(БРПЛ)です。実戦配備に伴いSS-N-30と呼ばれています。射程が8000キロです。オホーツク海にいながらにして、潜水艦からアメリカの主要都市を狙える、というわけです。

このようにロシアにとってクリル列島は敵側攻撃原潜の侵入を阻める防衛線であり、太平洋に出て原潜による米国への核攻撃ができる軍事的な要所なのです。北方領土を日本に引き渡してしまうと、米軍の脅威にさらされる事態になってしまいます。

ロシアにとって、北方領土を失うことは自国の安全保障環境を著しく悪化させてしまいます。歯舞諸島・色丹島の2島だけならば軍事的影響はほぼないので、返還される可能性は高いかもしれませんが、歯舞諸島・色丹島の面積は北方領土の7%に過ぎません。

安倍総理に言いたいのですが、プーチン大統領と信頼し合った友人関係にあるということですが、我が国の領土の7%の獲得と93%の放棄のために日露平和条約締結交渉をすることは、英霊を冒涜する行為だと思います。

私には「約束を守らないロシア」というイメージ強いのです。その根拠にあるのがソ連は日本の負けを見越してから、不可侵条約を破って満州や北方領土に攻め入り、あつかましくも米国のトルーマン大統領に、北海道もくれとか日本を半分に分けようなどと提案した国です。また投降した日本兵や民間人を約57万5千人がソ連領内に連行し強制労働させました。極寒での強制労働や飢えなどで約5万5千人が死亡したと推計されています。

すでに安倍総理はプーチン大統領と10回以上も会談されているということですが、日本からの経済協力は戴くが領土の返還には応じないとの結論であれば日本外交の失敗です。安倍総理、プーチン大統領が一体、何を目論んでいるのか、冷静に見極めてください。



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清掃ついて

清掃ついて
昨日、無事に秋祭が終わりました。おかげで「だんじり」の曳行も事故もなく無事に終了しました。本日、大祭の後片付けで忙しく動き回っていました。神殿の四神旗などの飾り物、神職の装束など神事に必要なものは準備に労力と時間が要しますが、不思議に後片付けは短時間ですみます。

後片付けに時間と労力が必要なのは神殿と参集所の清掃、境内の清掃、各トイレ掃除です。今朝も境内にある参拝者専用のトイレ掃除をしていますと、参拝者から「宮司さん、自らトイレ掃除するのですか」といわれましたが、「宮司だからトイレ掃除をするのです」と答えました。

神職の仕事は神さまに奉仕をすることですが、なかでも神域を清浄清潔に保つことが大切です。そのための掃除・清掃は大切な仕事です。神職の仕事は「掃除に始まり掃除に終わる」といっても過言ではありません。私の師匠は若い頃には「天の箒の神」(あめのほうきのかみ)と呼ばれたぐらいに徹底的に掃除をされました。

ただ何も考えずに清掃するのではなく、自分の心の垢も取れていくような気持ちになって清掃しなさい、といわれたことが思い出されます。そして参拝者が境内に入られて「ご神域だ」と言わせしめるほどに目に見えるところはすべて清掃しろと教えられました。それに境内で清掃するだけでも神気に触れることができ元気がもらえます。境内そのものが祓いの場なので、清掃奉仕すれば祓いの効果もあります。

そのことから古来より清掃そのものが神事の前の清祓の一種と考えられているほどです。神域は清浄の気に満ちていなければなりません。不浄のものを長きに渡って放置することは忌むべきことだと思います。








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備えあれば憂いなし

備えあれば憂いなし
日本は世界でも有数の地震大国であり、台風、洪水、津波、豪雪、土砂災害などの自然災害が多い国でもあります。今や日本のみならず全世界で自然災害が起こっています。今年に入り熊本地震・台風による水害火災・阿蘇山噴火など、そして尊い命が犠牲になっています。

地震などの自然災害は防ぎようがありません。地震が起こる前に、その災害が起こった時にどのように対応すれば良いかを考えておくことが必要だと思います。常に防災訓練を行い災害時に適切に対応すれば、人災は最小限にくい止めることができると思います。

大阪では50数年間にわたり自然災害に遭遇していません。阪神淡路大震災のときも大きな被害にあっていません。台風も大阪はそれています。大阪人は「大阪って自然災害から守られてる」と本気で思っています。

過去には、大阪でも大地震が起きた記録があります。江戸時代後期の嘉永7年11月4日(1854年12月23日)、安政東海地震が発生し、32時間後の嘉永7年11月5日(1854年12月24日)、安政南海地震が発生しました。巨大地震のダブルパンチが発生したのです。

次に台風被害を見ることにします。
昭和9年(1934)9月21日に高知県室戸岬付近に上陸し、京阪神地方を中心として甚大な被害をもたらした室戸台風では高潮被害や強風による建物の倒壊被害によって約3,000人の死者・行方不明者を出しています。

昭和25年(1950)9月3日に上陸したジェーン台風は、大阪市内で死者・行方不明者を合わせて222人という甚大な被害をもたらしました。

昭和36年(1961)9月16日に室戸岬に上陸し、大阪湾岸に大きな被害を出した第2室戸台風では大阪市内で死者194名、行方不明者8名、負傷者4,972名を出しています。

「のどもと過ぎれば・・・」という諺がありますが、過去の災害を教訓に、万が一を想定して防災訓練を怠らず、想定外という言葉を出さないようにしなければなりません。万が一の一に備えることが、常日頃からの準備ではないでしょうか。

ところで古代ローマ以来の格言に「平和を望むならば、戦いに備えよ」というのがあります。北朝鮮の核実験は今年に入り1月6日と9月9日の2回も行っています。過去に3度も核実験を行っています。今月も実施するかもしれません。北朝鮮はついに核ミサイルを完成したと見てよいでしょう。

北朝鮮の核ミサイルは、韓国と日本、特に我が国に駐留する米軍に脅威を及ぼすレベルになっています。このまま放置すれば、北朝鮮の核兵器はアメリカ本土を狙うようになります。やがては小型で強力な水爆も保有するでしょう。

我が国の国民は巨大地震や台風には適切に対応できるように防災訓練の実施しているように、北朝鮮の核ミサイルが我が国に発射された場合の防衛訓練も必要となります。

と言うのも、日本の弾道ミサイル防衛(BMD)では、北朝鮮の核ミサイルは打ち落とすことは困難です。なぜならば米軍からの情報をもとに、海上のイージス艦がミサイルを発射して迎撃するには遅すぎます。またミサイル発射が潜水艦や移動式発射台から行われると、その兆候をつかみにくいので迎撃は無理です。

失敗した場合、地上から撃ち落とす二段構えの防衛システムも、地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)の配備数では日本全域をカバーすることは困難です。

もし日本に核ミサイルを打ち込まれたらどうするのか。核ミサイルは北朝鮮から我が国まで約8分間で到着します。最悪な状況の中で、国民の生命守る為にやらなければならない対策法を考える必要があります。爆発時の閃光と衝撃波、そして死の灰からどう逃げ切れるのか、もしかの場合を考えて、政府と自治体は協力して対応策を作るべきです。


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お米について

お米について
今月の15・16日は当社の大祭です。氏子地域の人たちは秋祭と呼んでいます。秋祭の神饌に今年の稲米が奉納されます。昔は鎌で刈り取って束ねた稲穂、「荒稲」(あらしね)と精米(白米)された和稲(にごしね)を神饌として奉納しましたが、近年は諸般の事情により和稲だけになりました。

今回のブログはお米について記載します。上古よりお米は生きて行くために必要な穀物でした。そのめに様々な必ず神事には神饌としてお米は奉納されています。「稲」は生きた根・息の根から転じた言葉です。「お米」は「神さま」の神秘な力が込められた存在であり、そこから転じて「こめ」と呼ばれるようになりました。

「お米」とはそもそも稲の実、その「小さな実」という意味の「こみ」から「こめ」という言葉に転じて「こめ」になったという説もあります。

最近の若い人たちの話しを立ち聞きしますと、食事の時に「コメ」を食べると言う人がおりました。「コメ」とは、玄米や白米のことです。生では「コメ」は食べません。米を炊いて調理したものを「めし」と言います。「めし」は本来「召し上がる物」という意味です。

私たちが日常的に使用している言葉で食事のことを「ごはん(御飯)」と言っていますが、「飯」(めし)とは炊いたり蒸したりした調理したお米のことで、本来は「飯」のことを丁寧にごはんと呼んでいるだけです。

食事が「ごはん」と呼ばれるのは、日本の食文化において主食がお米であることに由来しています。古くから主食として食べられてきたお米は、食事と切っても切れない関係であったため、いつの間にか食事がごはんと呼ばれるようになったのです。

近年では「ごはん」はおかずを含めた食事全体を表したり、食事をする行為を表したりしています。例えば朝食に食べるものがパンや麺類でもやはり会話上は「朝ごはん」として語ります。当社のアイドル犬、トイプードルのルークにドックフードを与えるときに「ごはんよ~」と言っています。昔は「ごはん」と言えば炊いたお米が主食でしたが。

それと「晩ごはん」は使っても、あまり「夕ごはん」は言わなくなりました。これは時代の流れで夕方の食事がなくなり、夜の生活時間が増えたことからだと思います。

今では葬祭を自宅ではなく葬儀会館で行いますが、自宅で葬祭を行っていた頃、お通夜に参列すると枕飯を目にすることがありました。この枕飯は、お茶碗に盛り切りにした一膳かぎりのご飯に箸を 2 本垂直に立てたものです。

お通夜での枕飯は死者が蘇ることを期待したおまじないです。当社の氏子地域は明治中期まで正月・お祭り・祝い事以外、お腹いっぱい白米のご飯を食べることはありませんでした。お通夜の枕飯は「お米を食べたいために三途の川から戻って来ててほしい」という蘇りのぉまじないです。

お通夜の日から作った枕飯に使用したご飯茶碗は、出棺の際には必ず割ります。使用後に割ることの意味は、死者に決別を悟らせる風習です。祖父が帰幽した際に、祖父の使用していたどんぶり茶碗を枕飯に使うのは恥ずかしいので小さな飯茶碗を選んだそうです。


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台風の情報について

台風の情報について
はやいもので、もう10月7日です。10月に入っても相変わらず晴れの日は少なく、農作物への影響が本当に心配です。ところで今回の台風18号の大型台風の情報は気象庁のホームページが頼りになりました。

気象庁が発表する台風情報は、通常3時間おきに最新の台風情報が発表されています。台風が日本に接近したときは1時間おきの発表に変更となります。今回の18号の台風のときに聞きなれない「特別警戒区域」の発令が鹿児島県・熊本県などに出され、大阪府に住んでいても心配なことでした。

そんなときに私は米軍(アメリカ海軍)の台風情報• Joint Typhoon Warning Center (JTWC)を頼りにしています。JTWCはアメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センターが発表する台風情報です。ネットで「JTWC」と書き込んで検索するとヒットします。

この台風情報は、本来は米国の政府機関による利用を意図した情報ではですが、一般の人々もアクセスすることができます。通常は6時間おきに情報を発表しています。ただ米軍台風進路予想で注意しなければならないのが時刻の表示です。時刻表記が協定世界時になっています。文中表記はUTCではなくZとなっています。日本時間に直すには時差の9時間を加えなければなりません。

それにしても、いつも台風の天気予報は大げさな気がします。確かに危険回避を促す意味で、大げさにした方がよいのかも知れませんが。特に民放のニュース番組ではレポーターがヘルメット着用で海岸線や岬に立たせてずぶぬれになりながら「立っていられない強風がふいています」とか表現しています。必ず海岸線に打ち付けられた荒波を報道しています。すごく大げさに表現し報道しているしか思えません。

気象庁の場合、国民に注意を喚起する意味で、大げさな報道は必要だと思います。後で責任問題にならないようにしているかもしれません。夜中に台風最接近の場合は、早めに避難勧告を出さなければ避難はせず、土砂崩れにも気付かずということもあります。

私個人の考えですが、気象庁の台風情報は大げさなくらいに受け止めていたほうが被害を少なくすると思います。災いごとは何でも予想以上に受け止めたほうが生存率は上がると思います。



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9月22日は祖霊祭

9月22日は祖霊祭
9月22日木曜日、秋分の日の午前10時から当社の境内地にご鎮座されている祖霊社で護国の英霊の慰霊祭が執行されます。昭和27年9月から数えて64回目の祖霊祭の神事が行われます。当社の氏子地域から大東亜戦争という未曾有の国難にあって出征され、我が国と郷土、そして最愛の人々を守る為に尊い生命を捧げられた英霊をお祀りしております。

ところで靖国神社、各地方の護国神社の存在並びに戦没者に対する慰霊の存り方が、単に近代日本において創出されたものではないと思います。日本における神道や民俗宗教の霊魂観、神観念と、それにもとづく追悼・顕彰・慰霊の歴史と慣習の上に成り立つものであると思います。

祖霊祭に参列されるご遺族の方々のほとんどが仏教徒です。中にはキリスト教の遺族もおられます。今年の正月、初詣に来られたとき、「キリスト教でもお正月お祝いするのですか」と訊ねた際に「私はキリスト教徒である前に日本人です」と答えられました。

縄文時代から神道はいわゆる宗教というよりも、民俗とか習俗いってもよいのではないでしょうか。日本人の年中行事をみれば理解できます。初詣、バレンタインデー、夏祭、お盆、秋祭、ハロウィン、大晦日、クリスマス等を見ましても宗教を意識しないで行事に参加しているのです。

日本人の生活そのものが、意識をしないで多神教の生活していると思います。このような意識が骨の髄までしみついた日本人には宗教的な戒律など必要ないのです。

さらに我が国には菅原道真を御祭神として祀り崇敬の対象とする文化・伝統が残されています。日本人は昔から、死者の御霊はこの国土に永遠に留まり、子孫を見守ってくれると信じてきたのです。

早良親王、井上内親王ほかー上御霊神社(京都府)
吉備聖霊ー下御霊神社(京都府)
菅原道真ー各地の天満宮
織田信長ー建勲神社(京都府)
徳川家康ー各地の東照宮
豊臣秀吉ー各地の豊国神社

当社にも九鬼稲荷社が御鎮座されています。御祭神は摂津三田藩藩主九鬼隆律公(くきたかのり)です。創建は元禄年間です。今も氏子地域の「守り神」として大切にされています。こうした伝統的な考えが神道の信仰とともに日本人に受け継がれているのです。

英霊を追悼し、国のために頑張って頂いたことを顕彰し、英霊の霊魂が安らかにお鎮まり頂くよう慰霊する、これを一通りしないと、日本人はどうしても気が収まらないところがあるのです。



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「神宮大麻暦頒布始祭」のご奉仕について

「神宮大麻暦頒布始祭」のご奉仕について

皇室の御祖神(みおやがみ)であり、日本人の大御祖神(おおみおやがみ)である天照大御神さまをおまつりしている伊勢の神宮は、日本の国をお守りくださる私たちの総氏神です。日本の中で最も貴いお宮である伊勢神宮のお神札を神宮大麻(じんぐうたいま)といいます。古くは「おおぬさ」と読み、「お祓いさん」「神明様」などと呼ばれ「天照皇大神宮」と印されています。

神宮大麻は神宮の清浄なる地で身を浄めた人たちの手により、いくつもの祭儀を経て奉製され、人々が健康で幸福な一年を過ごせるよう祈りが込められています。毎年、年末になると地域の氏神さまを通して全国の家庭に配られます。

伊勢の神宮においては、毎年9月17日には「神宮大麻暦頒布始祭」(じんぐうたいまれきはんぷはじめさい)が執り行われます。神宮大宮司から神社本庁統理へ授与され、各都道府県の神社庁を経て、地域の神社関係者から皆様のもとへ神宮大麻が届けられます。

大阪府神社庁におきましても、神宮から届いた神宮大麻を管内に頒布を始める奉告の神事、「神宮大麻暦頒布始祭」が毎年行なわれています。今年は11月2日に執り行われます。

この神事の斎主に私が選ばれました。今年は大阪府神社庁設立70年を迎えます。そのことから近畿地方、二府四県の神社庁長と神宮からは大宮司の代理の神職が来賓として参列され、総勢五百名以上の神社関係者が来られる予定です。祭員は5名で執行します。大きな神事になります。

先月8月29日に11月2日に執行される「神宮大麻暦頒布始祭」の習礼(しゅらい・リハーサルのこと)を行いました。神社本庁制定の「神社祭式行事作法」に基づき、祭祀における神に対する礼法ともいうべき「作法」(基本動作)の実技を祭式講師から指導受けました。自分の悪いクセを見つめ直し、新しい作法を学ぶ場として良い機会なのではないかと思いました。いかに、悪いクセを直し、良いクセをつけるのかは自分次第で自己研鑽に励まなければならないと感じました。

重要な神事に際して祭員の協力一致が必要ですので、斎主を中心として、打ち合わせ習礼を綿密に行うことが大切です。今月9月28日にも習礼が行われます。

神道は悠久の昔より神祭りを中心として伝えられてきました。その神祭りに生きる神職の第一の使命は言うまでもなく祭祀の厳修です。その祭祀に奉仕するには、まず神さまを祭る心を己が心とすると同時に、その心の表れである形(作法)に習熟する必要があります。

神職は祭式という作法のもと、神さまに対し失礼のないよう祭典や神事を奉仕しなければなりません。座り方、立ち方、足の運び方、笏(しゃく)の持ち方をはじめ敬礼作法など全て決まっております。皇學館大学で神職の資格を取得するために繰り返し行う厳しい研鑽を経て身に付けていますが、年を重ねるごとに少しずつ姿勢や動きなど形が崩れてしまったり、癖がついてしまうことも間々あります。

時々、大阪府神社庁主催の祭式研修会に参加し、総点検して、基本に立ち返り美しい作法を身に付けるべく研鑽を重ねる必要があります。美しい作法で奉仕することにより、神さまに無礼がないように、そして参列者に喜んでいただき感動を与えることが出来ると確信しております。







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